【ニュース】 JR東海、東京駅八重洲口北口付近の商業区画で再開発、商業区画の面積を大幅に拡張し駅施設等のレイアウトを変更 東京都千代田区

2018.11.19
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、金子慎社長)は、東京駅八重洲口北口付近の商業区画「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」(東京都千代田区)で再開発を実施、北口エリアの商業区画の面積を大幅に拡張し、併せて駅施設等のレイアウト変更を行う。

同区画では、東京の定番土産を提供してきたが、近年は、八重洲周辺の再開発の進展により、近隣勤務者・在住者、訪日外国人などの利用が増加。
今回の再開発はこうした環境の変化に対応したもの。

今回の再開発では、商業区画を約2倍に拡充し、お土産店をリニューアルするとともに、カフェ等を新設。
商業区画の面積は現在の約900㎡から約1,600㎡となる。
店舗の詳細については、今後選定を行う予定。

また、再開発に伴い、現在のジェイアール東海ツアーズ東京支店を八重洲北口エリアから南口エリアに移転、旅行情報の発信、きっぷ・旅行商品の販売を行う。
併せて八重洲中央南口改札と周辺店舗のレイアウトを変更、きっぷうりば・新幹線改札・物販店を利用しやすい配置にするという。