2018.11.06
株式会社竹中工務店（大阪市中央区、宮下正裕社長）・三井不動産（東京都中央区、菰田正信社長）・三井不動産ホテルマネジメント（東京都中央区、足立充社長）は11月1日、「（仮称）中洲五丁目ホテル計画」（福岡市博多区）を着工した。

同計画は、竹中工務店が所有する土地に、周辺環境やゲストの快適性に配慮したホテルを、竹中工務店の設計・施工で新築するもの。
竣工後は、三井不動産グループが賃借し、三井不動産ホテルマネジメントがホテル運営を行う。
開業は2020年春の予定。

同計画地は、市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅より徒歩約2分の立地。

三井不動産グループが運営するホテルとしては、福岡市内では現在建設を進めている「（仮称）博多駅前二丁目ホテル計画」（2019年夏開業予定・約300室）に続いて2軒目、九州では「三井ガーデンホテル熊本」（熊本市中央区・225室）を含め、3軒目となる。

なお三井不動産ホテルマネジメントは現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテル「三井ガーデンホテルズ」と、ハイクラスの宿泊主体型ホテル「ザ セレスティンホテルズ」を全国で計25施設・6,545室を運営している。

「（仮称）中洲五丁目ホテル計画」の所在地は福岡市博多区中洲5丁目62番・63番（地番）、交通は市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅より徒歩約2分。
敷地面積は1,409.69㎡、延床面積は9,284.77㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階。
客室数は257室（予定）。
開業は2020年春（予定）。
付帯施設はレストラン、大浴場。