2018.10.16
日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合と三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区」(東京都中央区)で建設中の建物名称を「日本橋室町三井タワー」とし、商業施設「COREDO室町テラス」を2019年秋にグランドオープンすると発表した。
「日本橋室町三井タワー」は、同社が取り組む「日本橋再生計画」で、日本橋エリアの情報発信拠点となる最新の大規模複合ビル。
最先端のオフィス空間、様々な用途に利用できるホール&カンファレンス、日本初となる既存街区を含むエリア供給型のエネルギープラントなどに加え、日本橋に新たな賑わいを創出する商業施設や、豊かな緑あふれる潤いのランドスケープと大屋根を配した広場を備える。
オフィスフロアには、TRI-AD(トヨタグループの自動運転ソフトウェア開発新会社)ほか、世界をリードする様々な業種の先端企業の入居が決定しているという。
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2018.10.16
「センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、2階ロビーで「宇宙のまち・大樹町展」(鑑賞無料)を10月31日まで開催する。
同イベントは、同ホテルが10月1日より開催している「宇宙のまち・大樹町」をテーマとしたレストランフェアの一環として企画したもの。
同ホテル初の科学系の展示となる。
期間中は、大樹町企画商工課航空宇宙推進室推進係と「宇宙交流センターSORA」協力のもと、観測用ロケット「MOMO(モモ)」の模型やエンジン(燃焼実験用)、軌道投入機「ZERO」(1/8模型)等を展示する。
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2018.10.16
パブリックライフフェスさいたま新都心実行委員会は、パブリックスペースを使い倒す実験フェス「パブリックライフフェスさいたま新都心2018」を10月24日まで開催する。
同イベントは、10日間にわたり、さいたま新都心周辺のワーカーや住民・来訪者などの利用者が、くつろぎ・楽しみ・参加する未来の日常を描くというもの。
期間中は、さいたま新都心エリア(さいたま市大宮区)を東西に横断するデッキスペースなどにイスやテーブル、屋台を設置するほか、ヨガやアウトドアオフィス、遊び場などのアクティビティプログラムを企画、未来の日常的な公共空間のあり方を検証する。
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2018.10.16
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)は、下地島空港旅客ターミナル施設(沖縄県宮古島市)の開業日を2019年3月
30日に決定した。
同施設は同社が整備を進め、下地島エアポートマネジメント株式会社(沖縄県宮古島市、伴野賢太郎社長)が運営を行うもの。
合わせて、ジェットスター・ジャパン株式会社(千葉県成田市、片岡優社長)が、東京(成田)~下地島間を1日1往復就航することを決定した(関係当局の認可が前提)。
三菱地所・下地島エアポートマネジメント・沖縄県・宮古島市の4者は、沖縄観光コンベンションビューロー・宮古島観光協会と連携し、官民一体でジェットスターの誘致活動を行ってきたという。
また、誘致メンバーには、成田空港を運営する成田国際空港株式会社(千葉県成田市、夏目誠社長)もメンバーに加わり、航空路線の発地側と着地側の両拠点からアプローチするという新たな誘致活動にも取り組んだ。
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2018.10.16
2018年10月1日、小樽市中心部に市内では最大級のゲストハウス「Otaru Yado」がオープンした。
同施設は、JR函館本線「小樽」駅より徒歩約5分、アーケードのある商店街を通り抜けた角地の立地。
ゲストルームのクロスや床材には「歴史と人を大切にする」小樽の文化を感じるような素材を厳選して使用。
小樽の特徴的な海や運河をイメージした、落ち着きあるブルーの寝具も採用した。
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2018.10.16
三菱地所グループの住宅系会員組織「三菱地所のレジデンスクラブ」と、農業・水産・加工品を対象としたオーナー制度プラットフォーム「OWNERS」を運営する株式会社ukka(東京都千代田区、谷川佳代表・小林俊仁代表)は、地方創生とマンションコミュニティの活性化を目的に連携、首都圏のマンションでキャラバン形式のご当地マルシェを開始した。
全国で約30万世帯の住宅を管理する三菱地所グループでは、住宅系会員組織「三菱地所のレジデンスクラブ」を通じ、様々な入居者向けサービスを展開している。
今回の取り組みもその一環で、「レジクラマルシェ-岩手一関おいしい収穫祭-」と題し、岩手県一関市の生産者を直接招き、マンションの共用スペースを会場に、住民向けのマルシェを2ヵ所で開催した(3ヵ所目は10月20日に開催)。
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2018.10.16
京都市は同市自治記念日の10月15日、京都のまちやひとの魅力を紹介するグラフ誌「きょうとシティグラフ2018」を発行した。
「きょうとシティグラフ」は、京都文化の魅力と京都市政の取り組みを紹介するため、年1回京都市が発行しているもの。
今回発行した「きょうとシティグラフ2018」のテーマは「Crossover Kyoto ー交流から生まれる、新たな京都の魅力ー」。
2018年は京都市のまちづくりを支えてきた「世界文化自由都市宣言」から40周年にあたる節目の年。
同宣言が息づく京都の文化交流の今と、新たな文化創生の現場を取材した。
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2018.10.16
株式会社日本旅行(東京都中央区、堀坂明弘社長)と秩父鉄道株式会社(埼玉県熊谷市、大谷隆男社長)は、12月22日出発限定で、秩父鉄道の12系客車を使用した夜行急行列車ツアーを共同で企画した。
発売は10月16日16時より。
かつて多くの人々に愛された座席夜行列車は既に姿を消し、夜行列車そのものも風前の灯となっている。
同企画は、かつての夜行座席列車を再現し、当時の感動をよみがえらせようというもの。
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2018.10.16
灘五郷酒造組合・神戸市・西宮市・阪神電気鉄道株式会社の4者は、阪神電気鉄道が中心となり、関西国際空港でインバウンド客向けの「灘五郷」プロモーションイベントを10月17日に開催する。
4者は2017年10月より、日本一の酒どころ「灘五郷」を盛り上げるため、共同で「『灘の酒蔵』活性化プロジェクト」に取り組んでおり、同イベントもその一環。
あわせて、台風21号で被災した同空港の復旧に合わせて観光庁が実施している「関西インバウンド観光リバイバルプラン」の一環として実施する。
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2018.10.16
柚子の国内生産量1位の高知県では、同県北川村でまもなく柚子の収穫シーズンを迎える。
今年は大きな台風など災害も多く、柚子にとっては大変苦しい時期だったが、苦境を乗り越えた柚子が今年も美しく実ったという。
山一面を黄色に染めるほど美しい柚子畑がある同村は、高知でも有数のゆずの産地となっている。
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