【ニュース】 成安造形大学、学生が主体となり、滋賀県内外の雑貨店や飲食店が20店舗集まるマルシェを11月10日に開催 滋賀県大津市

2018.10.18
成安造形大学(滋賀県大津市、岡田修二学長)は、滋賀県内外の雑貨店や飲食店が20店舗集まるマルシェ「マルシェア 実(みのり)」を11月10日に開催する。

同イベントは、同大学のプロジェクト演習の一環として2015年から始まり、今回で4回目の開催となるもの。
学生主体で企画・リサーチ・アポイント・広報物のデザインなど全て行っており、マルシェの意義、主旨に賛同した同県内外の雑貨店・飲食店に出店を依頼している。

今年のマルシェアでは、「食べる」「買う」「のんびり過ごす」だけでなく、「作る」を体験することができ、かまど体験・ジャム作り・オリジナルブローチ作りなどのワークショップも開催する予定だという。

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「マルシェア」とはマルシェとシェアをかけあわせた造語。
過去3回のサブタイトルは「種」(2015年)、「芽」(2016年)、「菜」(2017年)で、今年は「実(みのり)」とした。
マルシェアで生まれる様々な思いや発見がそれぞれの色や形にたくさん実り、より豊かな生活に繋がっていき、実が土に帰り新たな種としてこれから開催されるマルシェアにつながっていくようにという思いを込めたという。

学生・つくり手・くらし手が、お互いに関わり、参加してつくり合うことで完成する「みんなでつくり合うマルシェ」を目指す。

「マルシェア 実(みのり)」の開催日時は11月10日の11時~16時。
開催場所は成安造形大学(滋賀県大津市仰木の里東4-3-1)イベント広場。
予約不要・入場無料。
問い合わせは、成安造形大学 地域連携推進センターまで。