【PR記事】 自遊人、街の活性化を担う新しいメディア型ホテル「商店街HOTEL 講 大津百町」を開業、コンセプトは「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」 滋賀県大津市

2018.08.16
雑誌「自遊人」の発行などを手掛ける株式会社自遊人(新潟県南魚沼市、岩佐十良代表)は8月10日、街の活性化を担う新しいメディア型ホテル「商店街HOTEL 講 大津百町」(滋賀県大津市)を開業した。

同施設のコンセプトは「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」。
建物は、旧東海道と並行するアーケード商店街にある、築100年以上の町家をリノベーションした7軒で構成する。
大津はかつて「大津百町」と呼ばれるほど賑わった、東海道五十三次最大の宿場町だが、現在ではその面影もなく空き家が目立つようになっているという。

リノベーションにあたっては、事業オーナーで高い技術力の社内大工を擁する地元工務店・株式会社 木の家専門店 谷口工務店(滋賀県竜王町、谷口弘和代表)が、全室にバス・トイレを完備し、防音・断熱も古民家としては最大限の工事を実施。
今後さらに100年使用できる「現代の町家」として蘇らせた。

町家という特殊な空間に滞在しながらも、ホテルと同等のサービスを提供するという。
運営は自遊人。

20180816hotel-koo

同施設の目的は、街を楽しんでもらい、消費を促すことによって街を蘇らせること。

同施設が掲げるメディア型・ホテルとは、ホテルを「メディア(=媒体)」と考え、そこに行き交う人々、アイディア、クリエイティビティ、モノ、食、サービスなどの「コンテンツ」をホテルに訪れた人々が体験し、その体験を発信・拡散する、新たなインタラクティブ・メディアの枠組みを担うというもの。
同施設内での滞在で大津を体感してもらうだけでなく、フロント棟にはコンシェルジュが常駐、おすすめの飲食店をはじめ、朝食に最適なパン屋、モーニングのある喫茶店、昔ながらの提灯屋や簾屋など、街の見どころを案内する。
大津と周辺エリアにおける数々の魅力的なコンテンツを、継続的に発信・提供・提案していくとしている。

また、「ステイ・ファウンディング」と名付けた、日本初の試みを導入。
宿泊税や入湯税と同じように宿泊者1人から150円を徴収(宿泊料金に内包)、その総額を商店街に寄付し、街の活性化に役立てるという。

チェックインは、15時~21時にフロント棟・近江屋へ。
宿泊料金はオールインクルーシブの事前清算制(冷蔵庫の中やラウンジの飲み物などは全て料金に含む、チェックイン時にクレジットカードまたは現金で要事前支払い)。

「商店街HOTEL 講 大津百町」のフロント棟「講」近江屋の所在地は滋賀県大津市中央1-2-6、交通はJR「大津」駅より徒歩7分(650m)、京阪電車「浜大津」駅より徒歩6分(500m)。
棟数は全7棟、内貸切タイプ5棟、部屋割りタイプ2棟に8室(1棟3室+1棟5室)。

宿泊予約は
商店街HOTEL 講 大津百町