【ニュース】 阪急電鉄と阪急阪神不動産、「フードインキュベーション」と「イベントスペース」で構成する施設を阪急「中津」高架下に開設 大阪府大阪市

2018.08.16
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)と阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、若林常夫社長)は8月10日、食をはじめとする各種イベントに利用可能な施設「阪急中津スクエア」を阪急「中津」高架下(大阪市北区)に開設した。

同施設では、関西から「食に係る起業家」を目指すスタートアップを支援する育成プログラム「フードインキュベーション」を展開、大阪・梅田エリア全体の活性化を図る。

同施設は、梅田の中心にほど近い阪急電鉄の中津高架下に位置し、キッチンスペースを備えた「OSAKA FOOD LAB」やイベントスペースで構成する施設。

なお、「フードインキュベーション」とは、キッチンスペースの提供、飲食ビジネスの専門家チームによる育成支援、フードマーケットやセミナーの開催を通じた商品販売機会の提供、国内外からの食ビジネス関係者との交流機会の提供、といった育成プログラム。
「食に係る起業家」のスタートアップを支援する。

「阪急中津スクエア」の所在地は大阪市北区中津1-1-36(阪急「中津」高架下)。
施設面積は約700㎡、このうちイベントスペースは約400㎡。