【ニュース】 JR西日本メンテックなど、大阪ステーションシティで「お掃除ロボット」の運用を本格的に開始 大阪府大阪市

2018.07.30
株式会社JR西日本メンテック(大阪市淀川区、生駒隆生社長)は8月より、大阪ステーションシティの中央コンコース・暁の広場・ルクア東西通路・バス乗り場で、「お掃除ロボット」の運用を本格的に開始する。

現在、有人で洗浄機による清掃している作業を、清掃ロボットによる自動運転に置き換えるという。

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同社では、JR西日本と連携しながら、将来的な労働力不足問題の対処と清掃業務の品質向上を目指し、ソフトバンクロボティクス株式会社(東京都港区、冨澤文秀社長)・中西金属工業株式会社(大阪市北区、中西竜雄社長)と共同で、JR大阪駅でお掃除ロボットによる清掃を試行してきた。
試行は、広い清掃箇所での「作業の省力化」「出来栄えの均質化」「安全性の確認」に重点を置いて実施、一定の成果を得たという。

今後は、同じ環境で検証を継続しながら、お掃除ロボットの機能改善をはじめ、2台のロボットを同時に運用することによる効果の見極めも行っていきたいとしている。