【PR記事】 星野リゾート、界ブランド15施設目となる「星野リゾート 界 仙石原」を開業、コンセプトは「アトリエ温泉旅館」 神奈川県箱根町

2018.07.30
星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は7月27日、「星野リゾート 界 仙石原(せんごくはら)」(神奈川県箱根町)を開業した。

同館のコンセプトは「アトリエ温泉旅館」。
温泉旅館の滞在を通して五感を研ぎ澄まし、自身の内側にある表現欲を刺激する場所を目指す。

また、アートや表現することを身近に感じてもらう取り組みのひとつとして、開業前の7月10日〜20日に「アーティスト イン レジデンス 箱根仙石原」を開催(共催はすどう美術館、湘南アートベース)。
国内外のアーティスト12名が宿泊し、箱根で受けたインスピレーションをもとに創作活動を行い、完成した作品を客室や館内に展示している。

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界ブランドの15施設目となる「界 仙石原」は、標高約700mの仙石原高原の雄大な自然に抱かれた、全室露天風呂付きの温泉旅館。
施設は、水庭を正面に望む温泉棟と、窓から雄大な景色を楽しめる本館、木立に囲まれた3室の別館で構成し、別館は今年11月に完成予定としている。

各客室は、全室が地域の特徴を存分に感じられるご当地部屋「仙石原アトリエの間」。
室内には、「アーティスト イン レジデンス箱根仙石原」で国内外のアーティスト12名が手掛けた作品を展示、客室ごとに作品が異なり、アーティストの筆使いや、昼夜で作品の印象の違いを感じることができるという。
また、小田原のガラス作家「ipada(イパダ)」の濱舘寛(はまだて ひろし)氏と村木未緒氏のデザインによる、ガラスのランプシェードが設置されている。

また、アートを観賞するのではなく体現することをテーマに、客室に展示されたアーティストの作品や、窓の外に広がる景色などから得たインスピレーションを自由に表現できる場を用意。
施設内にあるアトリエライブラリーには、アートや建築に関わる本が置かれ、自由に手に取ることができる。
また、約2,000本の色鉛筆の中から好きな色を選び、スケッチブックにアートを表現することもできるという。

料理については、器や提供方法に趣向を凝らし、「アトリエ温泉旅館」を象徴する会席料理を提供するとしている。

「星野リゾート 界 仙石原(せんごくはら)」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-359、交通は箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より箱根登山バスで約35分、「台ヶ岳」バス停で下車。

宿泊予約は
星野リゾート 界 仙石原