2018.06.19
民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営する株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)は、6月15日の住宅宿泊事業法(民泊新法)施行を受け、「地域まるごと農泊開業支援パッケージ」を開発、全国の地方自治体や地域事業者・団体などのパートナー募集を開始した。
同パッケージでは、行政書士による届出代行サービスから、宿泊予約サイト掲載用の施設写真・紹介文の作成、旅行者受け入れのためのハウスルール作成、受入研修としてのモニター旅行者の派遣など、開業までのステップを意識したメニューを盛り込むことで、民泊開業までスムーズにエスコートするとしている。
同社は2012年の創業当時より、農泊の可能性に着眼し、開業から販売、運営に至るまでサポートする事業を行ってきた。
人口減を課題とし、交流人口を増加させる「農泊」を活用した地域活性化を進めたい地域は多いものの、「何から始めたら良いかわからない」「開業までの準備をまとめて手助けするサービスがほしい」などの声があったという。
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2018.06.18
島原温泉の老舗旅館「ホテル南風楼」(長崎県島原市、運営:株式会社ホテル南風楼)はこのほど、有明海を一望する「海と空につながるインフィニティ露天風呂」と「緑の庭園にふんわり浮かぶインフィニティプール」をグランドオープンした。
インフィニティ露天風呂とインフィニティプールのコンセプトは、「島原の自然とつながる」。
島原の色鮮やかな緑の木々と有明海を間近に望む絶好のロケーションで潮風を感じながら、都会では味わえない優雅なリゾート気分を楽しめるという。
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2018.06.19
キリン株式会社(東京都中野区、磯崎功典社長)と秋田県横手市(髙橋大市長)は6月18日、持続可能なホップ産地づくりと横手産ホップを通じた地域活性化を目的とした連携協定を締結した。
華やかで豊かな香りや爽やかな苦みを生み出すホップは、ビールに欠かせない原料の一つとして「ビールの魂」とも言われている。
キリングループは、国産ホップの生産量日本一を誇る同市と、ホップ契約栽培で47年の歴史を重ねてきたが、ホップ農家の高齢化や後継者不足もあり、同市のホップ生産量はピーク時の約3分の1にまでに減少しているという。
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2018.06.19
五島市は、同市出身でアニメーション映画・美術家の山本二三(やまもとにぞう)氏の作品を展示する「五島の雲 山本二三美術館」を7月1日にオープンする。
山本氏は、「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」「時をかける少女」など、約40年間、数々の名作アニメーションで美術監督を務めてきた。
今回オープンする同館では、同氏の描いたアニメーションの背景画や、五島を描いたオリジナルの絵画を約50点展示する。
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2018.06.19
JR九州ホテルズ株式会社(福岡市博多区、中野幹子社長)は6月
18日、同社が運営する「JR九州ホテル ブラッサム博多中央」(福岡市博多区)で、シェアサイクルサービス「メルチャリ」との連携を開始した。
「メルチャリ」は、メルカリグループの株式会社ソウゾウ(東京都港区、原田大作代表)が運営するシェアサイクルサービス。
福岡市はその第1弾の展開都市となる。
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2018.06.19
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、齋藤潤一代表理事)は、人口減少や少子高齢化など、町が抱える様々な課題を解決できる強い地域をつくることを目的に、「自立まちづくり新富町 地方創生シンポジウム2018」を7月7日に同町内で開催する。
当日は、小嶋崇嗣(こじまそうし)町長、ホッピービバレッジ株式会社代表取締役社長の石渡美奈氏、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役人事総務本部長・島田由香氏による講演を行うほか、パネルディスカッションやワークショップなども予定している。
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2018.06.19
ピクニックに特化したアウトドアパーク「GRAND CEREUS VILLAGE(グラン セレウス ヴィレッジ)」(静岡県伊東市)は、施設内覧イベントを6月24日に開催する。
同施設では、ピクニックを新たなアウトドアカテゴリの一つとして定義、伊東市初のピクニックランドとして今年4月にオープン。
伊豆最大級のみかん狩り農園「うさみ農園」の土地を活用し、シーズン中はみかん狩りが楽しめるほか、オフシーズンには自然の中で自由にピクニックを手ぶらで楽しめるスポットを展開している。
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2018.06.19
ホテルオークラ神戸(神戸市中央区、石垣聡社長)は、兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催中の「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を記念し、各レストラン&バーで記念フェアを10月14日まで開催する。
同展は、兵庫県政150周年記念事業のひとつとして開催しているもの。
同ホテルでも、これを機に改めて兵庫の魅力をホテルから発信したいと考え、来年のホテル開業30周年に向け、レストラン・バーが取り組むテーマを「兵庫美味再発見」とし、兵庫の食材を使用した料理を7月より販売する。
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2018.06.19
JR東日本グループは、地域再発見プロジェクトの一環として、上野駅で8回目となる「山形産直市」を6月21日~23日に開催する。
主催は東日本旅客鉄道株式会社、共催は山形県、運営は株式会社
JRアグリ仙台。
会場では名産のさくらんぼやご当地麺のほか、今回初登場となる「きくらげ」などを販売。
新たな特産品を含む物販と観光PRイベントにより、山形の魅力を届けるという。
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2018.06.19
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、京急線「雑色(ぞうしき)」駅周辺の高架下で、今年4月に開業した認可保育園に続き、7月より飲食店舗、クリニックモールなどを順次開業する。
京急蒲田駅付近連続立体交差事業により高架化された「京急蒲田」駅周辺エリアは、品川・都心方面や横浜方面、羽田空港へのアクセスに優れ、近年人口が増加しているエリア。
その中でも、1日の乗降客数が3万人を超える「雑色」駅周辺は、大田区内で最大の店舗数を誇る雑色商店街を中心に賑わいを見せているほか、工場跡地に大型マンションが開発されるなど、ファミリー世帯も増加傾向にあるという。
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