2018.04.26
アップかんなべスキー場(兵庫県豊岡市)を運営するアドバンス株式会社(兵庫県豊岡市、鷲尾晋代表)は、新規事業として係留熱気球事業(ロープで繋ぎ止めた状態で上昇、下降を行う飛行方法)「神鍋そらんど」の営業を4月28日より開始する。
常設型の熱気球アクティビティは関西初、山頂から飛行する熱気球は国内でも珍しい例だという。
神鍋高原は四方を山々に囲まれた特殊な地形。
風も比較的穏やかで、36年前(昭和57年)からはパラグライダースクール(3カ所)もこの地で盛んに行われている。
熱気球についても、飛行条件としては最適な場所であると考え、今回、同事業を開始した。
20代~40代までの男女、ファミリー層を中心に訴求する。
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2018.04.26
休暇村 奥武蔵(埼玉県飯能市、合田忠功支配人)は、1人用の檜風呂の新設やレストランの改修など、パブリックスペースの改装を完了、4月26日に第一期リニューアルオープンした。
7月10日には、地元の西川材を随所に使用し増築した新館もオープンする。
同施設は、西武池袋駅より70分と近距離ながら、緑豊かなハイキングコースや川遊びができる清流に恵まれた、自然とふれあえるリゾート施設。
6月中旬からは、休暇村の目の前を流れる清流 高麗川(こまがわ)で天然のゲンジボタルの乱舞を見ることができるほか、歴史散策や現役猟師の講話なども実施、より記憶に残るリゾートスタイルを提供するという。
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2018.04.26
大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会(実行委員長:長田進慶應義塾大学経済学部教授、事務局:株式会社JTB総合研究所、株式会社三菱総合研究所)は、8回目となる「大学生観光まちづくりコンテスト 2018」に参加する大学生チームの募集を開始した。
同コンテストでは、参加する大学生のチームが、指定地域からのテーマ設定に基づいて「観光まちづくりプラン」を約2カ月かけて作成。
実際に地域を訪れてフィールドワークを行い、地域の経済や雇用に貢献できる実現可能なプランを作成する必要があることから、学生や教職員にとっては実践的な教育の場となり、観光系の学生だけでなく、経営学や国際関係など、多様な専攻の学生の参加も増えているという。
9月の本選での最終審査の結果、優秀なプランについては、JTBグループが自治体等と商品化やプロジェクト化を検討する。
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2018.04.26
寒川水源亭部会(熊本県水俣市、寒川正幸代表)は、棚田百選に選ばれた久木野寒川地区で「寒川水源亭」を今年も4月29日よりオープンする。
「寒川水源亭」では、地元婦人会を中心に、寒川水源から直接引いた冷たい湧水を使用したそうめん流しや、ヤマメ・ニジマスなどの川魚料理を期間限定で提供。
人気のめんつゆ「焼きえびだしのオリジナルつゆ」も販売する。
使用する食材は、地元の材料(米・野菜)で、鯉こく(鯉の味噌汁)に使用する味噌は婦人会の手作りによるもの。
併設の加工所では漬物などの加工も行なっており、寒川水源の湧水を利用し、ヤマメやマス、鯉の養殖も行っている。
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2018.04.26
都ホテルズ&リゾーツ(株式会社近鉄・都ホテルズ、大阪市天王寺区、二村隆社長)の「海辺ホテル プライムリゾート賢島」(三重県志摩市)は、オーシャンウイング3階全客室(計15室)を改装、4月27日にリニューアルオープンする。
改装のコンセプトは、「静かでゆったりとした時間の中で過ごす南欧リゾートでの休日」。
リニューアル後の客室は、南欧風の白を基調に、木目の優しさと海を感じさせるブルーグリーンのアクセントを加えた、やさしく明るいスーペリアツインルームに変更。
洗い場付きのバス・シャワーブースを設置したほか、朝食のルームサービスなどの特典も用意した。
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2018.04.26
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は、2018年秋、京王プラザホテル多摩(東京都多摩市)2階に会員制「サテライトオフィス&コワーキングスペース」を開業する。
また、2019年春には、京王多摩センター駅近くの京王相模原線高架下に「企業主導型保育所」の開設も予定しているという。
同施設は、働き方改革の一環としてテレワークを導入する企業が増える中、ラッシュ時間帯を避けて通勤したい人や、子育て・介護などと仕事の両立を図りたい人が、自宅近くのサテライトオフィスとして利用可能。
勤務先が企業主導型保育所の提携企業となれば、保育所付サテライトオフィスとしても利用可能としている。
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2018.04.26
株式会社池の平ホテル&リゾーツ(長野県立科町、矢島義擴社長)は4月21日、リゾートローソン「ローソンビーナスライン白樺湖店」(長野県立科町)をグランドオープンした。
同店は、同社が株式会社ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)のフランチャイズオーナーとなり、リゾート滞在拠点機能併設型店舗として、白樺リゾート池の平ゲート内に出店したもの。
店舗内には、旅行案内所機能や、地域産品の直売所機能、住民と観光客の交流サロンスペースなどを併設した。
同社は、白樺リゾートを中心に、ホテル・遊園地・スキー場・ドライブイン等を展開。
白樺湖周辺は、観光地である一方、別荘や観光関連従事者の居住滞在地としての側面も持ち合わせており、同地に立地するローソンは過去20年間、必要不可欠な観光インフラであるだけでなく、僻地唯一の居住流通インフラの役割も担ってきたという。
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2018.04.26
JRタワーホテル日航札幌(札幌市中央区、中島浩一総支配人)は4月26日、1階ラウンジを新装オープンした。
新規オープンした「ザ ロビーラウンジ」では、コーヒー(トアルコ トラジャ ブレンドコーヒー、ネルドリップ980円~)・紅茶(ロンネフェルト社 ルクール ダージリン、1,150円~)などのソフトドリンクと、北海道産クラフトビール・シャンパン・ワイン・ウイスキーなどのアルコール飲料、軽食を9時~21時(ラストオーダー20時30分)に提供。
歓談や商談など小グループ向きのソファ、PCやタブレット・スマートフォンと接続できる電源コンセント付きのカウンターなど、利用シーンによって使い分けできる席を計45席設置した。
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2018.04.26
大阪府住宅供給公社(大阪市中央区、堤勇二理事長)は4月より、公社賃貸住宅の単身高齢者宅(70歳以上)を定期的に訪問し、生活状況の把握や日常生活の相談などを行う「ふれあい訪問」サービス(無料)の利用者募集を開始した。
同サービスは、緊急時の安否確認を速やかに行い、孤独死を防ぐことが目的。
公社賃貸住宅は、2017年4月5日時点で70歳以上の単身高齢者世帯が約2,200世帯(全世帯の11.3%)となっており、今後も増加が予測される。
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2018.04.26
味の素AGF株式会社(東京都渋谷区、品田英明社長)は4月20日、2017年6月に立ち上げた鹿児島県奄美群島の「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」の苗植え式を徳之島・伊仙町で実施した。
同プロジェクトは、「他にはない日本産のコーヒーを作りたい」という徳之島コーヒー生産者会・吉玉誠一代表の想いのもと、2017年6月26日に徳之島コーヒー生産者会・伊仙町役場・丸紅株式会社・AGFの4者の契約締結によってスタートしたもの。
今回の苗植え式では、徳之島のビニールハウスで育った100本のコーヒーの苗が、AGF®コーヒー実証農場へ植え替えられた。
AGF®コーヒー実証農場の広さは約10aで、200本のコーヒーの木を育てることができるという。
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