【ニュース】 味の素AGFなど、2017年6月に立ち上げた「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」の苗植え式を徳之島で実施 鹿児島県伊仙町

2018.04.26
味の素AGF株式会社(東京都渋谷区、品田英明社長)は4月20日、2017年6月に立ち上げた鹿児島県奄美群島の「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」の苗植え式を徳之島・伊仙町で実施した。

同プロジェクトは、「他にはない日本産のコーヒーを作りたい」という徳之島コーヒー生産者会・吉玉誠一代表の想いのもと、2017年6月26日に徳之島コーヒー生産者会・伊仙町役場・丸紅株式会社・AGFの4者の契約締結によってスタートしたもの。

今回の苗植え式では、徳之島のビニールハウスで育った100本のコーヒーの苗が、AGF®コーヒー実証農場へ植え替えられた。
AGF®コーヒー実証農場の広さは約10aで、200本のコーヒーの木を育てることができるという。

20180426agf

同プロジェクトが目指すのは、徳之島でしか作ることができない「JapaNeeds Coffee®」(ジャパニーズコーヒー)。

今回の苗植え式の開催に当たり、その想いを込めて、4者でプロジェクトロゴマークを制定した。
コーヒーカップの中に浮かぶ「徳之島」で、世界中どこにもない「徳之島コーヒー」を表現したという。
ロゴマークは、同じく今回新たに制定したキャッチコピー「ONLY ONE 徳之島から世界中どこにもない一杯を。」とともに活用し、「徳之島コーヒー」の認知拡大を図る。