【ニュース】 西武ホールディングスなど、「(仮称)西武鉄道池袋ビル」の上棟式を実施、開業は2019年春の予定 東京都豊島区

2018.04.10
株式会社西武ホールディングス(埼玉県所沢市、後藤高志社長)は4月9日、同社連結子会社の西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)が保有し、株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、上野彰久社長)が開発を推進する「(仮称)西武鉄道池袋ビル」(池袋旧本社ビル建替え計画)の上棟式を実施した。

池袋は、首都圏有数・西武鉄道最大のターミナル駅で、沿線の最重要エリア。
新たなランドマークとなるオフィスビルを建設し、豊島区が構想中の東西連絡通路と接続することを想定したデッキを整備することで、地域の回遊性を高め、池袋エリアの発展に寄与するとともに、不動産事業の収益力向上、保有不動産のポートフォリオの適正化を推進するという。

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「(仮称)西武鉄道池袋ビル」(池袋旧本社ビル建替え計画)の所在地は東京都豊島区南池袋1丁目21番23他(地名地番)。
敷地面積は約5,530㎡、延床面積は約4万9,661㎡。
構造・規模は鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)・地下2階地上20階。
用途は事務所・店舗・駐車場。
総事業費は約380億円。
新築工事竣工は2019年3月、開業は2019年春の予定。