【ニュース】 沖縄UDSなど、不動産証券化スキームを活用し、沖縄都市モノレール「美栄橋」駅前で「(仮称)美栄橋駅前ホテル」を共同開発 沖縄県那覇市
2018.03.28
沖縄UDS株式会社(沖縄県那覇市、岡﨑勝彦社長)は、株式会社日建ハウジング(沖縄県那覇市、新井正樹社長)とケネディクス株式会社(東京都千代田区、宮島大祐社長)との共同出資による特定目的会社と「(仮称)美栄橋駅前ホテル」(沖縄県那覇市)を共同開発する。
2018年4月に着工し、2020年初旬に開業する予定。
同ホテルは、沖縄都市モノレール「美栄橋」駅前の新築ホテルプロジェクト。
不動産証券化スキームを活用、日建ハウジングとケネディクスの共同出資によるKRF65特定目的会社を事業主とし、企画・設計・運営を沖縄UDSとUDS株式会社(東京都渋谷区、中川敬文社長)が行う。
同ホテルの企画・設計にあたっては、空港や中心市街地へのアクセスが良く、ホテル滞在と市街地滞在を隔てなく楽しめる立地を活かし、リゾート感や上質さがありながらもリーズナブルな価格帯から利用できる「都市型アーバンリゾート」をコンセプトとした。
別棟レトランやルーフトップバー、プールも備えたホテルとして計画しているという。
所在地は沖縄県那覇市牧志1丁目959-1他。
敷地面積は2,749.26㎡、延床面積は8,053.91㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階建。
予定客室数は約220室、予定付帯施設はレストラン・バー・プール・フィットネス。