【ニュース】 静岡まつり実行委員会、駿府大御所時代絵巻「静岡まつり」を駿府城公園と周辺市街地で3月30日より3日間開催 静岡県静岡市
2018.03.19
静岡まつり実行委員会は、第62回「静岡まつり」を、徳川家康公ゆかりの駿府城公園と周辺市街地(静岡市葵区)で3月30日~4月1日の3日間開催する。
みどころは、絢爛豪華な「大御所花見行列」、趣向を凝らした「登城行列」、城下総踊り「夜桜乱舞」。
「夜桜乱舞」は、3月31日は夜に「総踊り」、4月1日は日暮れ前に「城下さくら踊り」として開催する。
会場では江戸姿の商人や町人が行き交う中、様々な催しが開かれるという。
家康公ゆかりの駿府城会場(駿府城公園)では、人も屋台も江戸一色に染まる催しを多数開催する。
3月30日には、大御所が花見に行こうと呼びかける前夜まつりとして、大御所につかえる家臣団結成の儀を行う。
3月31日・4月1日には、和装時代調限定のコスプレイベント「桜の城の満開の下」が開催、全国からコスプレイヤーが集結する。
今年の青葉会場(市役所静岡庁舎前)のテーマは、家康公×スペイン。
大御所家康公が築いた国際都市「駿府」と静岡まつりの歴史を一望できる絵巻が展示され、家康公とスペイン国王との友好関係の証として贈られた「西洋時計」の由来も紹介。
スペイン料理の屋台もたちならび、特設ステージではフラメンコが披露される。
開催スケジュールは、3月30日が18時より「前夜まつり」。
3月31日が駿府登城行列、大御所花見行列、朝鮮通信使・葵使歓迎式、夜桜乱舞「総踊り」、打上げ花火。
4月1日が大御所花見行列、夜桜乱舞「城下さくら踊り」、手筒花火。
会場は駿府城公園と周辺市街地(静岡市葵区、JR「静岡」駅より徒歩約10分)。