【ニュース】 近鉄グループホールディングスと高知県、県産品の販売拡大や観光客の相互誘致で連携協定を締結 高知県高知市
2018.03.16
近鉄グループホールディングス株式会社(大阪市天王寺区、吉田昌功社長)と高知県(尾﨑正直知事)は3月15日、「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」を締結した。
近鉄グループでは、株式会社海遊館が以布利(いぶり、土佐清水市)にある「大阪海遊館 海洋生物研究所 以布利センター」で
1997年から調査研究などを実施し、また近鉄バス株式会社が中村・宿毛行きの高速バスを運行、株式会社近畿日本ツーリスト中国四国が支店を配置するなど、高知県内でも事業を展開してきたという。
一方高知県は、歴史ロマンの宝庫で、豊かな食や雄大で美しい自然など、多くの観光資源を有している。
今回の協定締結により、県産品の販売拡大や観光客の相互誘致などの取り組みを通じ、近鉄グループと高知県の交流をさらに深め、双方のさらなる発展を目指すとしている。
協定締結式は3月14日、近鉄グループホールディングス本社で実施した。
出席者は、小林哲也近鉄グループホールディングス会長(写真左)、尾﨑正直高知県知事(写真右)。