【ニュース】 JR九州と宮崎交通、宮崎駅西口の7,010㎡を共同開発、高架下の6,000㎡と合わせリニューアルを検討 宮崎県宮崎市
2018.03.01
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)と宮崎交通株式会社(宮崎県宮崎市、菊池克賴社長)は、宮崎駅西口で共同開発に着手する。
対象となるのは、JR宮崎駅西口南側に直結する「駅前用地」と、西口駅前広場に面する「広島用地」の計7,010㎡。
両社が連携して一体的な開発に取り組む事で、賑わいを宮崎駅前から「まち」へ広げ、中心部とのつながりの強化を図るという。
「駅前用地」はJR駅前用地(2,700㎡)・宮交駅前用地(1,120㎡)・借地予定地(340㎡)の計4,160㎡、「広島用地」は宮交用地の2,850㎡。
高架下の6,000㎡と合わせ、リニューアルを検討する。
両社は今後、地元自治体・宮崎商工会議所等、地域の人々と議論を進めていくとしている。
具体的な開発内容等は計画が定まり次第、発表する予定。