【ニュース】 星野リゾートと和束町・京都府、「パートナーシップ協定書」を締結、宿泊施設の整備に向け協力 京都府和束町
2018.01.31
星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は1月30日、和束町・京都府と「パートナーシップ協定書」を締結した。
同町は、鎌倉時代から宇治茶栽培の中心地として知られている。
緑色の波文様の美しい茶畑が町中に広がり、稀有な景観を創り出していることから、2008年には京都府景観資産第1号にも登録されているという。
同協定書は、同町の茶業や景観を生かした魅力的な宿泊施設の整備に向け、3者が協働して検討をすることを定めたもの。
同町は、日本の喫茶文化を茶葉の品質向上や生産面で支えてきた茶業や茶畑の景観があるほか、マツタケ・山椒・京野菜等の魅力的な名産地でもある。
星野リゾートは今後、同町の自然や文化などの魅力を存分に活かした宿泊施設の整備に向け、同町・同府と協力し検討を行うという。