【ニュース】 東急不動産、「(仮称)三崎町三丁目計画」で本体工事を着工、中規模ながら大規模ビルと同等の設備・グレード感 東京都千代田区

2018.01.23
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)は、2017年4月に解体工事を開始した「(仮称)三崎町三丁目計画」(東京都千代田区)で解体が完了、本体工事を着工した。
竣工は2019年夏の予定。

同計画地は、最寄駅のJR「水道橋」駅だけでなく、東京メトロや都営地下鉄が利用可能な「神保町」駅、「九段下」駅からも徒歩圏内の立地。
周辺はビジネスエリアでありながら、都市型エンターテイメントスポット「東京ドームシティ」や、大学・教育機関、住宅街など、働・遊・学・住の用途が混在しており、多数の飲食店が並ぶ水道橋西通りも至近となっている。

20180123東急不動産

同計画では、中規模物件ながらも大規模物件と同等のグレード感と高い設備機能により、オフィスワーカーに快適な空間を提供。
高いBCP機能により、万一の非常時にも備えた安全なオフィスを目指す。

また、大名屋敷として発展した場所という歴史的背景に加え、靖国神社や皇居が近い立地を生かし、「和」を感じられる機能やデザインを検討。
多様な働き方を促進する「屋上庭園」も設置するという。

「(仮称)三崎町三丁目計画」の所在地は東京都千代田区神田三崎町三丁目1番7他、交通はJR総武線「水道橋」駅より徒歩4分、東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線「神保町」駅より徒歩6分、、東京メトロ東西線「九段下」駅より徒歩7分。
敷地面積は1,757.32㎡。延床面積は1万1,352.23㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。