【ニュース】 三菱商事都市開発、物流施設「MCUD座間」を竣工、60分以内で神奈川県のほぼ全エリアをカバー 神奈川県座間市

2018.01.16
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、村田弘一社長)は1月15日、物流施設「MCUD座間」(神奈川県座間市)を竣工した。
現在、テナントを募集している。

同施設は、首都圏西部エリアに近接し、省エネ性・可変性・快適性にも配慮した、1社での専用利用に適した物流施設。
首都圏の環状道路・国道16号線から約6kmに位置し、60分以内で神奈川県のほぼ全エリアがカバー可能だという。

20180116三菱商事都市開発

同施設の建物は、ブレースのないラーメン構造で、4階は最大45m×19mの無柱空間を実現。
全館にLED照明を採用したほか、女性トイレにはパウダールームを設置、垂直搬送機の増設対応も可能としている。

MCUD座間の所在地は神奈川県座間市広野台2丁目6-35、交通は東名高速道路「横浜町田」ICより7km、圏央道「県央厚木」ICより8km、小田急小田原線「相武台前」駅より1.9km。
敷地面積は9,130㎡、延床面積は1万8,200㎡。
構造・規模は鉄骨造・4階建。