【ニュース】 東急不動産、旧軽井沢ホテルでヒルトンとフランチャイズ契約、「キュリオ・コレクション by ヒルトン」ブランドで2018年春にオープン 長野県軽井沢町

2018.01.11
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)とヒルトン(米国バージニア州、クリストファJ.ナセッタ社長)は、東急不動産が昨年3月に取得した「旧軽井沢ホテル」(長野県軽井沢町)で、フランチャイズ契約を締結する。
東急不動産とヒルトンがホテル事業で協業するの今回が初。

同ホテルは、ヒルトンのコレクションブランド「Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクション by ヒルトン)」の日本初進出ホテルとなるもの。
ホテル名称は「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton(キュウカルイザワ キキョウ キュリオ・コレクション by ヒルトン)」。
2018年春にリニューアルオープンし、株式会社東急リゾートサービス(東京都港区、速川智行社長)に運営を委託する。

旧軽井沢ホテルは、軽井沢エリアの中でも、明治の時代から長く軽井沢の中心に位置する高級別荘地「旧軽井沢エリア」に立地。
軽井沢駅や旧軽井沢銀座から徒歩圏にあり、約9割の客室が40㎡を超える広々とした間取りが特徴となっている。

今回日本初進出となる「キュリオ・コレクション by ヒルトン」は、地元ならではの魅力や本物の体験を求める宿泊客のため、ヒルトンが吟味し、セレクトしたホテル・コレクション。
現在世界で40軒以上を展開している。
「キュリオ」という言葉が意味するとおり、興味深く、ユニークで、他に類を見ないホテルだという。

「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」の所在地は長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5外。
延床面積はホテルが6,989.12㎡(公簿)・教会が81.57㎡。
構造・規模はホテルが鉄筋コンクリート造地下1階地上3階、教会が木造平屋建。
客室数は50室。
付帯施設はBATHエリア・レストラン・バンケット・チャペル・フィットネスジム。