【ニュース】 上越市立水族博物館うみがたり、2018年6月にグランドオープン、ロゴマークを決定 新潟県上越市

2017.12.27
上越市立水族博物館うみがたり(新潟県上越市)は、2018年6月のグランドオープンを決定、合わせて、地域の人々からの公募により決定した愛称「うみがたり」をより親しんでもらうためのロゴマークを決定した。

同館では、80年を超える歴史を受け継ぎ、生まれ変わる「上越の海のシンボル」というテーマのもと、グランドオープンに向け、工事を進めている。
開業日に関する詳細は後日改めて発表するとしている。

同館内には、水槽と日本海の水面が一体に見える大水槽の上部が開放された空間「日本海・夕日ゾーン」(仮称)、陽の光が差し込み、時間や季節によって表情を変える大水槽「水中トンネル・大水槽」(仮称)、雄大な日本海を背景に、バンドウイルカの豪快なジャンプが楽しめる「イルカショープール」(仮称)、屋外通路を歩きながら、巣の中で卵を温める様子などを観察できる「マゼランペンギンエリア」(仮称)などを設置する予定。
同市の新たなシンボル・ランドマークを目指す。

上越市立水族博物館うみがたりの所在地は新潟県上越市五智2丁目15-15、交通はJR・えちごトキめき鉄道「直江津」駅より徒歩15分。
延床面積は8,439.61㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上3階。
指定管理者は株式会社横浜八景島(横浜市金沢区、布留川信行社長)。