【ニュース】 大井川鐡道、2018年正月3が日にSL列車「かわね路号」を「新春開運号」として運転、乗客に硬券仕様の「新春開運号乗車記念券」をプレゼント 静岡県島田市

2017.12.25
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は、2018年の正月3が日、新金谷駅(静岡県島田市)~千頭駅(静岡県川根本町)間で、SL列車「かわね路号」を「新春開運号」として運転する。

同列車では、乗客に硬い紙でできた硬券仕様の「新春開運号乗車記念券」をプレゼント。
現在、鉄道乗車券はICカードや自動改札対応乗車券が主流だが、同社ではいまだに「硬券」が使われているという。
なお正月3が日のSL列車は、戌年にちなんだデザインを施したヘッドマークと国旗を装着して運転する。
20171225大井川鉄道

新春開運号乗車記念券プレゼントの実施日は2018年1月1日~3日。
実施列車は新金谷駅11時52分発SL列車かわね路1号(千頭行列車車内のみで実施)。
列車が家山駅発車後(12時25分)、乗車券所持者全員に新春開運号乗車記念券を1枚ずつプレゼントする。
記念乗車券のサイズ・色はたて3cm・よこ8.8cm・カラー刷り。
デザインは同期間の装着する戌年にちなんだヘッドマークのデザインと同じもの。