【ニュース】 東海道歴史街道観光推進協議会、東海道とその宿場をテーマに「駿河 東海道おんぱく」を2018年2月3日~3月18日に開催 静岡県静岡市
2017.12.22
東海道歴史街道観光推進協議会は、2018年2月3日~3月18日までの44日間、静岡のまちを舞台に「駿河 東海道おんぱく(温故知新博覧会)」を開催する。
協力は静岡市。
静岡市内には、蒲原宿・由比宿・興津宿・江尻宿・府中宿・丸子宿の6つの宿場町がある。
同イベントでは、東海道とその宿場をテーマに、地域の住民や団体・事業者が、自分たちの住む地域の魅力を掘り起こし、それらを新しい視点で磨き上げ、静岡ならではの地域資源を活かした39の体験プログラムを展開するという。
「おんぱく」とは、大分県別府市で始まった「温泉泊覧会」、略して「おんぱく」が発祥。
従来の温泉地としての魅力に加え、地域の特色を生かした体験プログラムを提供するため、住民ひとりひとりが主役となり、地域の魅力を再発見し、魅力を生かしたプログラム造成を行うことを通じ、地域活性化に大きな効果をもたらしたことから、現在では温泉地に限らず全国各地で取り入れられている。
従来の大規模イベントとは異なり、小規模な交流型プログラムを「一定のエリア内」で「一定の期間」に「集中的」に開催することが特徴だという。
「駿河 東海道おんぱく2018」の開催期間は2018年2月3日~3月
18日の44日間(土日祝日は15日間)。
会場は静岡市内旧東海道宿場町とその周辺エリア。
開催日時・場所・料金・実施人数・申込先・募集締切日はプログラムごと異なる。
プログラムの詳細は公式WEBサイト(駿河 東海道おんぱく専用ページ)を要参照。