【ニュース】 イーハトーブ東北、一関市でこだわりの地元食材を使用したレストラン「KABURAYA」をオープン 岩手県一関市
2017.12.11
東北地方で観光事業を手掛ける株式会社イーハトーブ東北(岩手県一関市、松本数馬代表)は12月9日、地元野菜を使用した「ブーケサラダ」や一関市のブランド豚「館ヶ森高原豚」、一関地方の伝統的な「もち食」などの文化等が楽しめる、まるごと平泉・一関レストラン「KABURAYA」(岩手県一関市)をオープンした。
ランチには、同店特製の「牛すじシチューライス」や、館ヶ森高原豚を使用した「かつ丼」などを提供。
デザートには、一関地方の伝統的な「もち食」文化等を活かした「もちパフェ」を提供する。
夜は前日までの完全予約制とし、平泉・一関地方の旬の食材を活かした3,000円~1万円のコース料理を提供するという。
提供する料理については、東京銀座の「資生堂パーラー」で腕を奮った石田聖子氏が監修。
四季折々の一関の魅力をふんだんに盛り込んだ料理を用意する。
店内にはホール35席のほか、4名・10名の完全個室と35名までのパーティールームも完備した。
同社は同施設を通じ、より一層多くの人々に東北を訪れてもらい、地域産業の活性化に貢献したいとしている。
「KABURAYA」の所在地は岩手県一関市磐井町2-13。
営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時(ディナーは前日までの完全予約制)。
定休日なし(不定休)。