【ニュース】 リコージャパン、坂東市・坂東まちづくりと地方創生で包括的地域連携協定を締結、自治体との協定締結は13件目 茨城県坂東市
2017.12.08
リコージャパン株式会社(東京都港区、松石秀隆社長)はこのほど、坂東市(木村敏文市長)・坂東まちづくり株式会社(茨城県坂東市、圓﨑一也社長)と、地方創生に係る包括的地域連携に関する協定を締結した。
同協定は、同市が2016年3月に策定した「坂東市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を推進するに当たり、様々な分野で緊密な相互連携と協働による活動を推進し、同市の「地方創生」の課題解決を図ることを目的としたもの。
リコージャパンが地方創生に関する連携協定を自治体と締結したのは13件目となる。
同市では、行政だけでなく、市民や地元産業界・教育界・金融機関・各種団体など、様々な人々が同市のまちづくりに参画し、協働して魅力あるまちづくりに取り組んでいる。
また、坂東まちづくりでは、観光産業の活性化に向け、市内中心市街地に整備した観光交流センター「秀緑」の管理運営をはじめ、商業・農業・工業などあらゆる市内産業と連携を図り、地域活性化に取り組んでいるという。
一方リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全国各県に支社を設置、地域密着で事業を展開している。
オフィス領域で培った課題解決力をもとに、地域との連携・協力を強化し、地方創生・地域活性化に取り組んでいるという。
連携項目は、地域産業の活性化に関すること、経済・観光の活性化に関すること、移住・定住の促進に関すること、その他地方創生の推進に資すること。