【ニュース】 養老鉄道、全国初、列車の中で子猫と触れ合える「ねこカフェ列車」を9月10日に運転 岐阜県池田町

2017.08.08
養老鉄道株式会社(岐阜県大垣市、都司尚社長)は、岐阜県内で殺処分予定の子猫などを保護し里親を探す活動を行っている「こねこカフェSanctuary」(岐阜県各務原市)と提携し、列車の中で子猫と触れ合える「ねこカフェ列車」を9月10日に運転する。
列車の中を猫カフェとして開放する例は全国初だという。

参加代金の一部は、「こねこカフェSanctuary」による殺処分ゼロに向けた保護猫活動に充てられる。
また、「ねこカフェ列車」の発着駅となる池野駅(岐阜県池田町)周辺では同日、池田町を拠点に動物保護活動団体・個人の支援活動をスタートした「動物保護支援団体KAM」による、猫グッズの販売等のイベント「ハピねこトレインin池野駅」が開催される予定。
20170808養老鉄道

「ねこカフェ列車」の運転日は9月10日。
行程は、1コースが大垣駅10時30分集合~貸切列車内で子猫との触れ合い~池野駅13時頃解散(大垣駅~養老駅~大垣駅~池野駅を運転)。
2コースが池野駅11時20分集合~貸切列車内で子猫との触れ合い~大垣駅14時50分頃解散。
募集人員は1コース・2コースとも先着40名限定。
参加費は3,080円(大人・小児共通、老鉄道1日フリーきっぷ・弁当・お茶菓子付き)。
申込締切は9月4日、養老鉄道ホームページよりネットで申し込み、または養老鉄道総務企画課へ電話申し込み(募集人員に達した時点で募集終了)。
養老鉄道1日フリーきっぷは事前に送付予定。

なお、昼食弁当は、第1組はねこカフェ列車乗車前に、第2組はねこカフェ列車乗車後に池野駅でそれぞれ配布。
ねこカフェ列車内では、養老鉄道沿線名産の「美濃いび茶(天空の古来茶)」が飲み放題となり、「美濃いび茶(天空の古来茶)」を使用したお菓子も提供するという。