2017.07.31
総合不動産ディベロッパーのサムティ株式会社（大阪市淀川区、江口和志代表）とホテル運営会社の株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント（東京都新宿区、落合順社長）は、ホテル運営契約を締結し、「エスペリアホテル博多」（福岡市博多区）を2018年3月22日に開業する。
7月28日よりウェブ上にホテルのティザーサイトを公開、予約受付開始は今年10月1日の予定。

同ホテルは、九州北部の玄関口・博多駅至近のビジネス街に立地する、地上14階・287室の大規模な宿泊主体型ホテル。
エスペリアホテルは、「客室」「セキュリティー」「食事」に、「ワンランク上」の快適さと安心を追求するビジネスホテルブランドで、今回開業する同ホテルは、第1号店の長崎（2015年7月1日リブランドオープン、165室）に次ぐ2号店となる。


同ホテルの客室には、デザインホテルの趣を持つモダンでシックなインテリアを採用。
全室バス・トイレ・洗面台が独立した造りとする。

また、客室とエレベーターには高セキュリティーのICカードキーシステムを採用し、安全面にも配慮。
ホテル1階のレストランでは、ビュッフェ形式の朝食を提供する。

エスペリアホテル博多（S-PERIA HOTEL HAKATA）の所在地は福岡市博多区博多駅前2-11-4、交通はJR・市営地下鉄「博多」駅博多口より徒歩約5分、市営地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩約5分。
延床面積は6,411.05㎡。
規模は地上14階、構造は鉄筋コンクリート造。
客室数は287室、収容人数は360名（予定）。
館内構成は1階がエントランス、ロビー、フロント、レストラン（1店舗）、飲料自動販売機。
屋外に駐車場設置予定13台分、昇降式。
2階～14階は客室、全室禁煙。
客室タイプはセミダブル・ダブル・ツイン・デラックスツイン・ユニバーサルルーム（ツイン）、計287室。
所有者はサムティ株式会社（福岡支店、福岡市博多区）、運営会社は株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント。
開業予定日は2018年3月22日。