【ニュース】 三承工業、育児ママのアイデアが詰まった家のオープンハウスを岐阜市で7月29日・30日に開催、「キャンプできる家」も同時公開 岐阜県岐阜市
2017.07.26
三承工業株式会社(岐阜県岐阜市、西岡徹人代表)は、「育児ママ」の声を反映した「水主町モデル」(岐阜県岐阜市)でオープンハウスを7月29日・30日に開催する。
あわせて同日、エクステリアのデザイン・監修として、同じく地場でアウトドア系ガレージブランドを展開しているCAMP★MANIA PRODUCTS(岐阜県岐阜市、小川徹代表)とコラボレーションし、マイホームでアウトドア空間を提案する「キャンプできる家」も同時開催する。
今回公開する同モデルハウスは、三承工業の本社で行われた育児ママとの意見交換会で実際に出された声を取り入れたもの。
同社は、全従業員27人のうち女性が10人。
女性比率が高いこともあり、女性をテーマにした住宅建設に注力していることから、今回の水主町モデルハウスの建設に至ったという。
同時開催する「キャンプできる家」は、CAMP★MANIA
PRODUCTSとのコラボレーションにより、プロ目線から本格的なアウトドアの要素を初めて住宅に取り入れた。
また自身などの災害時に対する備えを併せて導入することで、万が一の時には家族や仲間を守れる住環境を作りたいと考え、同プロジェクトが立ち上がったという。
同モデルハウスでは、家事や生活のしやすさ、家族間のコミュニケーションの円滑化などの観点から、キッチンや浴室・洗面所の動線など、育児ママの目線の機能性を高めた家づくりとした。
玄関は、子供が遊びや部活から汚れて帰宅した際に、玄関から直接、風呂場・洗面所に直行することが可能な構造。
リビングは、子供が帰宅後、2階へ移動する際にリビングを通る構造としたほか、リビングで子供が勉強をしたり、家族の様子を見ながら仕事ができるように、壁にはカウンターテーブルを設置した。
庭は、子供が遊べるように芝生を敷き込み、木製の塀で囲うことで安全面も確保した。
庭全体が一体的にキャンプや子供の遊び場として活用できるようにウッドデッキやボルダリングスペースを設置。
さらに貨物用コンテナを改装し、被災時に必要な食料などを備蓄する大容量収納コンテナとして、また雨の日もアウトドアを愉しめるようコンテナハウスを設置した。
「水主町モデル」オープンハウスと「キャンプできる家」の開催日時は7月29日・30日の10時~17時。
会場は水主町モデルハウス(岐阜県岐阜市茜部本郷3丁目84番1)。