【ニュース】 野村不動産、府中駅南口の複合再開発プロジェクトで分譲マンション「プラウド府中ステーションアリーナ」を竣工 東京都府中市
2017.07.26
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)はこのほど、京王線「府中」駅直結の府中駅南口第一地区第一種市街地再開発事業の分譲住マンション部分「プラウド府中ステーションアリーナ」(東京都府中市)を竣工した。
同プロジェクトは、87店舗の商業施設ゾーン「SHOP PODS」、市民活動センター「プラッツ」などの「府中市立府中の森芸術劇場分館」が入る公共公益施設、138戸の住宅「プラウド府中ステーションアリーナ」が一体となった複合再開発施設。
7月14日には開業式典が開かれ、「SHOP PODS」がオープンしている。
府中駅南口地区では、1982年に府中駅南口地区第一種市街地再開発事業が都市計画決定され、1996年に第二地区の「伊勢丹・フォーリス」が完成、2005年に第三地区の「くるる」が完成。
最終街区となる第一地区は2011年に再開発組合が設立し、2013年に権利変換変更認可を経て今回完成した。
同社は、特定業務代行者・参加組合員として事業参画している。
「プラウド府中 ステーションアリーナ」の所在地は東京都府中市宮町1丁目100番地、交通は京王線「府中」駅より徒歩1分。
敷地面積は6,731.62㎡。
構造・規模はSRC造・地上15階地下4階建て。
総戸数は138戸(非分譲住戸27戸含む)。
間取りは2LDK~4LDK、専有面積は63.01㎡~102.51㎡。