【ニュース】 TKP、広島市の物販店舗を貸会議室・宴会場にコンバージョン、アパマンショップホールディングスと提携しTKP初の貸会議室・宴会場・コワーキング融合施設に 広島県広島市
2017.07.19
株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、広島市南区のアスティ広島京橋ビルで、今年2月20日に閉店した物販店舗跡地部分を長期賃貸契約で賃借、貸会議室・宴会場にコンバージョンし、「TKPガーデンシティ広島駅大橋」(仮称)として10月に開業(予定)する。
また同ビル1・2階では、株式会社アパマンショップホールディングス(東京都千代田区、大村浩次社長)と提携し、同社の100%子会社fabbit alpha株式会社(東京都千代田区、新城正明代表)が運営するコワーキングスペース「fabbit」を共同で展開、TKP初の「貸会議室・宴会場×コワーキングスペース」が融合する施設として開業するという。
JR山陽本線など各線「広島」駅より徒歩5分、広島電鉄1号線「稲荷町」駅より徒歩3分という高い交通利便性も活かし、新たなビジネスの拠点となるサービスを提供していくとしている。
貸会議室・宴会場「TKPガーデンシティ広島駅大橋」(仮称)として運営するのは、同ビルの3階から6階部分。
各階18名から276名までの会議室16室を配置し、総計1,608名を収容、会議・研修・セミナーなどのほか、宴会場としても利用可能とする。
広島市内の他のTKP会議室3拠点(会議室数27室・座席数2,175席)とも連携し、料飲を伴う多目的なニーズにも応えていくという。
また、1階・2階部分でアパマンショップホールディングスと共同展開するコワーキングスペース「fabbit」では、大手法人企業・団体の需要だけでなく、スタートアップ・個人事業主の多種多様なイベントやセミナー・相談会などの需要にも対応するとしている。
なお「fabbit」は現在、東京・大阪・福岡で2,000社の会員を有しているが、年内に国内外に20ヶ所以上のコワーキングスペースの展開を計画しており、日本最大規模のコワーキングスペース事業の実現を目指すという。
「TKPガーデンシティ広島駅大橋(仮称)」の所在地は広島市南区京橋1-7、交通はJR山陽本線など各線「広島」駅より徒歩5分、広島電鉄「稲荷町」駅より徒歩3分。
総会議室面積は2,035㎡、総収容人数は1,608名。
「fabbit」は、1階373.20㎡、2階599.33㎡。