2017.07.19
森トラスト株式会社（東京都港区、伊達美和子社長）は、沖縄宮古諸島・伊良部島で推進中のホテル計画「（仮称）沖縄伊良部島計画」（沖縄県宮古島市）の地鎮祭を7月18日に実施し、着工した。

同計画地は、伊良部大橋の開通を機に、年々観光客が増加している宮古諸島・伊良部島の南部にある沖縄有数のビーチ「渡口の浜」に近接した海岸沿いに位置。
白い砂浜と透明度の高いエメラルドグリーンの海に囲まれた絶景を見渡すことができる。


同計画では、この地が持つ魅力を最大限に活かし、プライベートプール付き客室を含む全室オーシャンビューの約60室の客室をはじめ、沖縄の美しい海と空との一体感を持たせたインフィニティ・プールや、海を目前に臨むビーチクラブなどを設ける予定。
エメラルドグリーンの海に囲まれた、この地でしか味わうことのできないビーチリゾート体験と、国際基準のサービスを提供するラグジュアリーホテルとして、2018年中の開業を予定している。

なお森トラストグループは、沖縄・瀬底島で約10万坪の敷地での滞在型リゾートホテル開発を進めるとともに、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」を含む敷地で新たな開発計画も検討中だという。

「（仮称）沖縄伊良部島計画」の所在地は沖縄県宮古島市伊良部字伊良部長底原818番5他（地番）。
敷地面積は9,027.38㎡、延床面積は約5,500㎡。
構造は鉄筋コンクリート造、階数は地上4階・地下1階。
客室数は約60室。
着工は2017年7月18日、開業は2018年中（予定）。