【ニュース】 仙台うみの杜水族館、「360°大パノラマプロジェクションマッピング」と「うみの生きもの」が織りなす、巨大なパノラマ空間を7月15日にオープン 宮城県仙台市
2017.07.07
7月1日に開業から2周年を迎えた「仙台うみの杜水族館」(仙台市宮城野区)は、「映像」×「音」×「うみの生きもの」が最新のデジタルテクノロジーと融合した巨大なパノラマ空間を7月15日にオープンする。
館内では、最新テクノロジーで海に包まれる「映像」×「音」×「生きもの」が織りなす、360°大迫力の世界を展開。
ウェルカムホールの大水槽「いのちきらめく うみ」では、魚が主人公となって世界の海の魅力を伝える「360°大パノラマプロジェクションマッピング」を開始する。
大水槽にくらす本物の生きものたちが映像と融合し、これまで出会えなかったくじらやイルカなどの生きものたちと出会い、未知なる神秘的な出会いによって作り出す、新しい「うみの杜」を体験できるという。
映像のほか、サラウンドシステムで包み込まれた360°空間により、一層うみの中にいるかの様な感覚を体感できるとしている。
プロジェクションマッピングのコンテンツは、「いのちきらめく うみ」「くじらのうみ」「The Blue Shark ヨシキリザメ」「南国のうみ、杜のうみ」「イロワケイルカのうみ」の5パターンで構成(約10分間)。
三陸の海を再現した幅14m、水深7.5mの大水槽「いのちきらめく うみ」では、最新のデジタルテクノロジーを駆使、巨大水槽を囲む天井・壁面をスクリーンにして、大迫力の5.1chデジタルサラウンドにより、360°の圧倒的なスケール感が味わえるという。
また、館内2階に広がる癒しのエリア「クラゲゾーン」でも、最新のデジタルテクノロジーにより、「カラージェリーフィッシュ」など6種のクラゲ水槽と最先端のインタラクティブ展示とで構成したゾーンにリニューアル。
「コミュニケーションウォール」に新設された参加型展示の「クラゲのワルツ」では、 幅10mの壁面に映し出されるカラージェリーフィッシュにタッチすると、7色の色彩鮮やかな色に変化するという。
仙台うみの杜水族館の所在地は仙台市宮城野区中野4丁目6番地、交通はJR仙石線「中野栄」駅より徒歩15分、地下鉄東西線「荒井」駅より路線バスで18分など。