【ニュース】 穴吹興産など、高崎駅東口第九地区で再開発事業に着手、ペデストリアンデッキで高崎駅に直結、群馬県内最高層マンションを起工 群馬県高崎市
2017.07.07
穴吹興産株式会社(香川県高松市、穴吹忠嗣社長)・東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)などは7月5日、高崎駅東口第九地区(群馬県高崎市)で免震タワーマンションを核とした市街地再開発事業に着手、起工式を実施した。
竣工は平成32年2月の予定。
同再開発事業は、近年、群馬県の表玄関として駅前整備が進む高崎駅東口地区に位置し、各地権者の敷地統合と、建物の共同化によって土地の高度利用を図るもの。
マンション棟と駐車場棟で構成する。
分譲予定のマンションは、不燃化と耐震化を図った免震構造とし、多様なニーズに対応する良質な住宅を供給することで、東京への通勤も視野に、駅前居住の推進と都市機能の更新を図る。
建物2階部分は高崎駅から続くペデストリアンデッキに接続。
地上28階建て・総戸数225戸・高さ約100mで、県内最高層のランドマークレジデンスになるという。
販売に関しては、平成30年春にモデルルーム公開を予定している。
計画地は群馬県高崎市東町32-1他、交通はJR北陸新幹線・上越新幹線・高崎線等「高崎」駅より徒歩4分。
敷地面積は3,542.91㎡、延床面積は住宅棟が2万3,635.45㎡・駐車場棟が7,324.12㎡。
住宅棟の構造・規模はプレキャストプレストコンクリート造・地上28階地下1階(総戸数は225戸、事業協力者住戸含む)。
駐車場棟の構造・規模は一部鉄骨コンクリート造+鉄骨造+鉄筋コンクリート造・地上7階(278台)。