【ニュース】 iVacation、テクノロジーを活用した宿泊施設「TRIP POD」の第2弾を京都で展開、「日本のお菓子」が食べられるホステルとして2018年10月に開業予定 京都府京都市

2017.07.06
株式会社インベスターズクラウド(東京都港区、古木大咲代表)傘下の株式会社iVacation(東京都港区、大城崇聡代表)は、テクノロジーを活用した宿泊施設「TRIP POD(トリップポッド)」のコンセプト型ホステル第2弾となる「TRIP POD KYOTO – snack
& bed -」(京都市中京区)のプロジェクトを開始した。
開業は2018年10月の予定。

同宿泊施設は、2017年9月にオープン予定の「TRIP POD
FUKUOKA – snack & bed -」(福岡市中央区)に続く、日本のお菓子を食べながらゆっくり寛げる、訪日外国人観光客や国内旅行客をターゲットとしたホステル。
日本のお菓子文化を楽しんでもらうため、昔ながらの駄菓子から、和菓子やスナック菓子、スイーツのほか、ご当地お菓子や同ホステルでしか購入できない限定菓子などを提供する。
宿泊者には無料で提供し、気に入ったお菓子をお土産として購入することも可能だという。
20170706インベスターズクラウド

同社では、空き家を活用した民泊、民泊投資用物件の企画や宿泊施設の運用を行っており、「Vacation×Technology」をコンセプトに、「TATERU Phone」を活用したサービスを展開している。
宿泊者にはローカライズされた旅行者向けIoTデバイス「TATERU Phone」を無料で貸し出し、サービスを提供。
多言語対応のトリップコンシェルジュが、チャットで国内外からの宿泊客に対応するほか、テザリングや翻訳機能、観光地の音声ガイド機能などの利用が可能だという。

今回プロジェクトを開始した同宿泊施設内には、宿泊者同士が気軽にコミュニケーションを取れるラウンジやダイニングを設置。
宿泊エリアについても、ドミトリーだけでなく、個人向け・団体向けの個室も設置予定としている。

「TRIP POD KYOTO – snack & bed -」の所在地は京都市中京区藤岡町493番地。
土地面積は132.03㎡、建物はRC造。