【ニュース】 大江戸温泉物語、和歌山県串本町所在の「(旧)浦島ハーバーホテル」を取得 和歌山県串本町
2017.07.03
大江戸温泉物語株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は、6月30日付で和歌山県東牟婁郡串本町所在の「(旧)浦島ハーバーホテル」を所有する「串本温泉ホテル株式会社」の株式を取得した。
串本温泉ホテルが所有する「(旧)浦島ハーバーホテル」は、昨年3月31日もって営業を終了している。
屋号やその他については、詳細が決まり次第改めて発表するという。
串本町は、黒潮の打ち寄せる本州最南端の町として、多くの人々が訪れる町。
同ホテルは、全国で温浴施設や宿泊施設を展開する大江戸温泉物語グループの34施設目のホテルとなる。
大江戸温泉物語では、2003年に東京お台場の温泉テーマパークを開業し、全国で温泉宿と温泉テーマパークを運営。
地元地域を含む全国の利用客に、より一層喜ばれ、親しんでもらえる宿泊事業を、さらに積極的に展開していくという。
「(旧)浦島ハーバーホテル」の所在地は和歌山県東牟婁郡串本町串本2300-1。
敷地面積は9,975.52㎡。
施設規模は鉄骨鉄筋コンクリ造・地下1階付5階建。
客室数は120室、定員数は498名。
創業は1974年。
運営会社は串本温泉ホテル株式会社(2017年6月30日より大江戸温泉物語株式会社100%子会社)。