【ニュース】 東急不動産など3社、「東急リゾートタウン蓼科」を大規模リニューアル、「もりぐらし」をテーマにしたグランピングなどの3つの施設が新たに誕生 長野県茅野市

2017.06.23
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)・株式会社東急ハンズ(東京都新宿区、木村成一社長)・株式会社東急リゾートサービス(東京都港区、速川智行社長)の3社は、長野県茅野市で経営する複合リゾート施設「東急リゾートタウン蓼科」の一部エリアを大規模リニューアルし、7月22日にグランドオープンすると発表した。

リニューアルコンセプトは「もりぐらし」。
新たな別荘ライフの提案を目的に、様々なスタイルの中から過ごし方に合わせてグランピングが楽しめる「Glamorous Dining 蓼科」、昼は住宅展示場・夜は宿泊体験もできるという新しいスタイルの住宅展示場「class vesso 蓼科」、フランス発祥の自然共生型アウトドアパーク「Forest Adventure 蓼科」の3施設を新設する。

「Glamorous Dining 蓼科」は、「森で食べる」として、木のぬくもりに包まれた上質な空間で、ラグジュアリーな時間を過ごせる「Glamorous Dining(グラマラスダイニング)」。
いわゆる「Glamping(グランピング)」と呼ばれる、自然の中で過ごす贅沢で快適なキャンプを体験することができる。
日本初となるトイレ・シャワー付きのスロベニア製大型テントを導入し、焚火を囲むように4張りを配置することにより特別感のある設えとした「The Camp」、ウッドデッキを使用したプライベートテラスの「The Deck」、信州産カラマツを使った大屋根が特徴的で、大人数でも対応が可能なBBQコート「The Roof」の3つのスタイルを用意した。
全体の基本デザイン、インテリアコーディネート、照明計画を東急ハンズが行い、利用客に楽しんでもらえる空間を演出する。

宿泊体験型住宅展示場「class vesso 蓼科」は全4棟(平均延床面積74.97㎡)、受付・事務所棟1棟。
料金体系は1棟1泊3万円~(1棟最大5名まで宿泊可能)。

「Forest Adventure 蓼科」は、アドベンチャーコースが4サイト36アクティビティ(所要時間約2時間)、キャノピーコースが2サイト18アクビティ(所要時間1時間30分)。

東急リゾートタウン蓼科の所在地は長野県茅野市北山字鹿山4026番地2、交通は諏訪 I.C.より車で約30分(約15km)、諏訪南I.C.より車で約40分(約20km)、佐久I.C.より車で約70分(約46km)。
開発面積は664ha。
主要施設はゴルフ、テニス、スキー、ホテル、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」。