【ニュース】 三菱地所レジデンス、「ザ・パークハウス 金沢城公園」のモデルルームをグランドオープン、三菱地所グループでは北陸初の分譲マンション 石川県金沢市
2017.06.06
三菱地所レジデンス株式会社は6月3日、新築分譲マンション「ザ・パークハウス 金沢城公園」(石川県金沢市)のモデルルームをグランドオープンした。
同物件では、2016年12月20日の物件ホームページ開設以降、
550件超の問い合わせがあり、7月中旬に販売を開始する予定。
三菱地所グループでは 1991年に竣工した金沢パークビルの開発をはじめ、北國銀行新本店ビル・NHK新金沢放送会館の設計・監理など、金沢市内で数多くの事業に関わってきた。
同物件は、三菱地所グループとしては北陸初の分譲マンション事業となる。
物件所在地は、金沢市武蔵ヶ辻エリアに位置し、金沢城公園を望み、北國銀行が70年に渡って本店を構えていた場所。
「金沢」駅からは徒歩16分の立地で、金沢城公園や兼六園などの史跡、近江町市場、めいてつエムザなど商業施設も徒歩圏内にある。
同物件の建物は地上15階建てで、金沢の街並みを意識した外観デザインとした。
外壁は、専門の職人が丁寧に塗り重ねて完成させる職人塗装とし、エントランス内の壁や外壁の一部には、石職人が丹念に削り出して創りだす「のこびき細工」によって美しい陰影を見せる天然石を使用。
珍しい外装材を選定し、金沢建築の特徴のひとつとなっている露地などを再現する。
住戸は、2LDK(69.70㎡)~3LDK(154.36㎡)と豊富なプランバリエーションを取り揃え、オール電化を採用した。
省エネにも配慮し、「エコキュート」を採用したほか、地域性も考慮し、融雪装置やタイヤ置き場も導入する。
また、ハード・ソフトの両面で防災対策を備え、共用部には防災備蓄倉庫を設置し、備品を準備するほか、引き渡し後は「防災計画書」の提案も行う。
「ザ・パークハウス 金沢城公園」の所在地は石川県金沢市下堤町1番2・下松原町31番1(地番)、交通はJR・IRいしかわ鉄道「金沢」駅より徒歩16分。
敷地面積は1,085.86㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階地下1階建。
総戸数は68戸(事業協力者住戸9戸を含む)。
住戸面積は69.70㎡~154.36㎡、間取りは2LDK・3LDK。
販売価格は未定。
竣工は2018年8月下旬予定。