2017.05.26
ユニゾホールディングス傘下のユニゾホテル株式会社（東京都中央区、小崎哲資社長）は、グループ17店舗目のホテル「ユニゾイン金沢百万石通り」（石川県金沢市）を11月17日にグランドオープンする。
5月24日より予約受付を開始した。

同ホテルは、JR「金沢」駅と空港リムジンバス停留所「武蔵ヶ辻・近江町市場」が利用可能な立地。
金沢随一の繁華街「香林坊」「片町」、主要観光スポット「兼六園」「金沢城公園」「ひがし茶屋街」も徒歩圏内にある。


同ホテルのロビースペースには、兼六園を思わせる中庭や水の流れを表現した天井、金沢城の石垣で見られる「戸室石」をイメージした床を設け、「金沢らしさ」を表現。
館内ではエレベーターカードセキュリティシステムを採用、全220室にセキュリティ機能付き無料Wi-Fiを完備するほか、ゆったりと入浴できる卵形バスタブやオリジナルアメニティなども採用した。
朝食は、「ユニゾイン札幌」（札幌市中央区）で好評のMiK株式会社（青森県青森市、村元裕代表）による地元金沢の食材をとり入れた和洋ビュッフェ形式とし、幅広い宿泊客のニーズに応えるという。

なおユニゾグループは、2017年4月末時点で当該ホテルを含め16店舗を計画開発中。
2020年3月末には保有・運営ホテルを30店舗・7,000室とし、計画開発中ホテルを含め45店舗・1万室を目指す。

「ユニゾイン金沢百万石通り」の所在地は石川県金沢市尾山町156（地番）、交通はJR「金沢」駅（兼六園口／東口）より徒歩15分、路線バス・観光周遊バス・小松空港リムジンバス「武蔵ヶ辻・近江町市場」バス停より徒歩3分。
客室数は220室（シングル 163室・セミダブル43室・ツイン 13室・ユニバーサルルーム1室）。
構造・規模は鉄骨造一部鉄筋コンクリート造・地上13階地下1階。
敷地面積は679.84㎡・延床面積は4,322.50㎡。
テナント施設は飲食店。