2017.05.25
株式会社オークハウス（東京都渋谷区、山中武志社長）は5月19日、押上の商店街に囲まれ、東京スカイツリーをほぼ真下から見上げる場所に「オークホステル桜」（東京都墨田区）を開業した。
計画から約2年、44室とドミトリー16ベッドの同ホステルは、国内旅行者だけでなく、外国人旅行客や出張者まで幅広く対応、「泊まることを楽しんでもらえる仕掛け」で宿泊客を迎えるという。

同ホテルの立地は、東京メトロ半蔵門線ほか「押上」駅より徒歩2分、スカイツリーまで徒歩6分。
商店街の中央に位置し、同社が運営管理するホステルとしては7件目となる。
洒落たデザインと良心的な価格、ホスピタリティ溢れるサービスを提供するという。


7階建ての同ホステルには、ドミトリー8ベッドの他、シングルルーム、ドミトリーにもなる最大4名が一緒に宿泊可能なファミリールームなど、6タイプの客室を完備。
館内はシャワールームのみとなるが、2軒隣接地には昭和27年創業の銭湯がある。

1階のラウンジには、オークホステルシリーズの特徴となっているキッチンを完備。
宿泊客はここで自炊し、自由気ままに食事をするが、気がつけば他の宿泊客と毎日小パーティーになるという。
スタッフも積極的に話しかけ、1人旅でも家族旅行でも「泊まったことが楽しかった」と言われる触れ合いで接するとしている。

オークホステル桜の所在地は東京都墨田区業平4-6-9、交通は都営浅草線・京成押上線・東京メトロ半蔵門線「押上（スカイツリー）」駅B1出口より徒歩約2分。

宿泊予約は
オークホステル桜