【ニュース】 1998年設立、道の駅のモデルケースとなった「道の駅はなぞの」、5月20日にリニューアルグランドオープン、記念イベントを実施 埼玉県深谷市
2017.05.17
道の駅のモデルケースとして1998年に設立した「道の駅はなぞの」(埼玉県深谷市、運営:ふかや物産観光株式会社)は、5月20日にリニューアルグランドオープンする。
地域振興のリーディングカンパニーとして地域の人と共につくり、働く人、住む人、関わる人が誇りに思える施設として新しく生まれ変わるという。
同施設のコンセプトは、「都市と農業(自然)が多角的に結びつき新たな世界観を発信する拠点として地域住民と共に自由でチャレンジングな発想を発信できる共有地」。
1階は、エントランス、オープンテラスのほか、地域の産品を販売する
「FUKAYA COURT(フカヤ コート)」「FUKAYA SELECT(フカヤ セレクト)」「R140SHOP(国道140号線ショップ)」で構成する。
トレーラーハウスでは、ジェラート工房「四つ葉のクローバー」が営業。
2階は、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」と触れ合える
「FUKKACHAN MUSIUM&COMMUNITY LOUNGE(ふっかちゃんミュージアム&コミュニティラウンジ)」、地元特産品を取り入れたこだわりの焼きたてパンなどを提供する「Bakerys Kitchen ohana(ベーカリーズキッチン オハナ)」で構成する。
5月20日・21日にはグランドオープン記念イベントを開催する(雨天決行、雨天時規模縮小)。
20日には、地元の吹奏楽、屋台での和太鼓演奏、3町(上町、中町、本町)による太鼓の協奏、深谷出身のアーティストによるライブパフォーマンス、人気のある関東のイメージキャラクター集団「ゆる党」が集結しイベントステージなどを実施、施設全体を盛り上げるという。
また、深谷の生産者の協力も得て、屋台ブースで販売会も行う。
21日には、秩父のイメージキャラクター「ポテくまくん」が参加し、秩父の特産物を扱った屋台ブースや工芸作家のワークショップも開催。
深谷のキッズダンス、習字パフォーマンスなど様々なアーティストによるライブパフォーマンスを披露する。
イベント開催期間中は抽選会も開催し、買い物をした後も楽しめる企画や、ふわふわふっかちゃん(子供が中に入って遊べる大型遊具)など子供たちが遊べるコンテンツも揃えるという。
「道の駅はなぞの」の所在地は埼玉県深谷市小前田458-1、交通は秩父鉄道「小前田」駅より徒歩約15分、関越自動車道花園ICより2分
(1.5km)。
営業時間は「道の駅はなぞの」「ベーカリーズキッチン オハナ」が7時~19時、「ふっかちゃんミュージアム」が10時~18時。