【ニュース】 アパグループ、新規ホテル「アパホテル名古屋栄駅北」を着工、名古屋市内では5棟目・合計1,400室超に 愛知県名古屋市

2017.05.15
総合都市開発のアパグループ(東京都港区 元谷外志雄代表)は、「アパホテル名古屋栄駅北」(名古屋市中区)の起工式を5月12日に実施した。
開業は平成30年9月の予定。

名古屋市内のアパホテルは、「アパホテル名古屋錦EXCELLENT」(全250室)、「アパヴィラホテル名古屋丸の内駅前」(全254室)、「アパホテル名古屋栄」(全400室)、「アパホテル名古屋栄東」(全150室)に続き5棟目。
これにより、名古屋市内での合計客室数は計1,404室となる。
なお、現在建設中の「アパホテル名古屋栄東」では、5月31日に無料体験宿泊会を実施、6月7日に開業し、同日に開業披露式典を実施する予定。
20170515アパグループ

「アパホテル名古屋栄駅北」は、名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅より徒歩2分、名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅より徒歩7分、名鉄瀬戸線「栄町」駅より徒歩8分と、3駅4路線が利用可能。
名古屋の都心を南北に貫く久屋大通やセントラルパーク、テレビ塔に近接し、周辺には百貨店や大型商業施設が立ち並ぶ立地。

先に行われた記者発表で、アパグループ株式会社の元谷一志社長は、「中京地区はレゴランドのオープン、名古屋城の改修計画など観光客の増加が期待できる。ビジネスの集積地としての立地の良さもあり、近隣の経済波及効果も見込めるため、同地では長く事業を進めていきたい。」と述べた。

「アパホテル名古屋栄駅北」の所在地は名古屋市中区丸の内3丁目1832番(地名地番)、交通は地下鉄桜通・名城線「久屋大通」駅2番出入口より徒歩2分など。
構造・規模は鉄骨造・地上15階建。
敷地面積は669.42㎡、延床面積は5,816.38㎡。(1,759.45坪)。
客室数は、シングル313室・ツイン36室・デラックスツイン1室の計350室。
その他施設は、飲食店(レストラン・カフェ等)1区画、男女大浴場など。