【ニュース】 府中駅南口第一地区市街地再開発組合、商・公・医・住 一体型複合施設の名称を「ル・シーニュ」に、「まちびらき」を7月14日に決定 東京都府中市
2017.05.12
府中駅南口第一地区市街地再開発組合(東京都府中市)は、府中駅南口第一地区第一種市街地再開発事業として開発を進めてきた商・公・医・住一体型の複合施設(東京都府中市)の名称を「ル・シーニュ」に決定、「まちびらき」を2017年7月14日に決定した。
「ル・シーニュ」は、43年越しとなる府中駅南口の再開発事業を完成させるプロジェクト。
京王線「府中」駅からはペデストリアンデッキで直結、地下1階~地上4階までは商業ゾーン、地下2階と5階・6階部分は公共施設、7~15階は野村不動産の分譲住宅「プラウド」を含む住居ゾーンとなる。
商業ゾーンには、物販店舗・飲食店舗・サービス店舗・クリニックなど約100店舗で構成する「SHOP PODS」がオープン。
公共施設のうち5階・6階は、観客席定員284人の「バルトホール(5階)」が入る府中市市民活動センター「プラッツ」、地下2階は4つの音楽練習室からなる府中市立府中の森芸術劇場分館が入居。
住居ゾーンは、野村不動産の分譲住宅を含む138戸の「プラウド府中ステーションアリーナ」となっている。
同施設では、既に開業している伊勢丹、フォーリス、くるると共に、未来に向けて生まれ変わる府中の街のさらなる文化の発展に貢献するランドマークとして、駅利用者や近隣住民の人々に訪れてもらうスポットを目指す。
「ル・シーニュ」の所在地は東京都府中市宮町一丁目100番地、交通は京王線府中駅南口直結(ペデストリアンデッキを経由)。
敷地面積は約6,700㎡、延床面積は約5万7,100㎡、店舗面積は約
1万3,000㎡。
構造は鉄骨鉄筋コンクリート造。
客用駐車台数は、市営駐車場が施設内128台、駅前広場地下他349台、計477台。
客用駐輪台数は、市営駐輪場が480台、ル・シーニュ駐輪場が350台、計830台。
着工は2013年10月、開業日は2017年7月14日。