【ニュース】 養老鉄道、沿線の和菓子店とコラボし「薬膳列車パイ」を5月13日より販売、同鉄道お菓子シリーズの第3弾 岐阜県海津市
2017.05.10
養老鉄道株式会社(岐阜県大垣市、都司尚社長)は、和菓子店「菓匠尾張屋昌常」(岐阜県海津市)が製造する「薬膳列車パイ」を、同鉄道の薬膳列車や大垣駅などで5月13日より販売する。
「薬膳列車パイ」は、同鉄道の駒野駅前で50年近く営業している同和菓子店に、廃止論議に揺れていた同鉄道の存続支援に繋がればと企画してもらったもの。
養老鉄道みそせんべい(岐阜県大垣市)、美濃焼あられ・養老鉄道の
みなよし玉手箱(岐阜県神戸町)に続く、同鉄道お菓子シリーズの第3弾となる。
「薬膳列車パイ」の販売開始日は5月13日。
販売価格は5枚入りで650円(税込み)。
販売場所は、養老鉄道「大垣」駅・「西大垣」駅、薬膳列車車内、菓匠尾張屋昌常(駒野駅前)、道の駅「月見の里南濃」。
同鉄道では、ハイレベルな岐阜県の和菓子を、同鉄道の名物となっている薬膳列車や西美濃観光のお土産などに利用してもらいたいという。