【ニュース】 京王電鉄、調布駅の商業施設「トリエ京王調布」を2017年秋に開業、「京王百貨店」「成城石井」「猿田彦珈琲」含む全72店舗が出店 東京都調布市

2017.04.14
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は4月13日、調布駅周辺で開発を進めている商業施設「トリエ京王調布」(東京都調布市)の開業を今秋に決定、あわせて調布ゆかりの店舗を含む全72店舗の出店が決定したと発表した。

同施設は、A・B・Cの3館で構成。
11スクリーン・総座席数約1,650席の大型シネマコンプレックス「イオンシネマ シアタス調布」(体感型アトラクションシアター「4DX」も導入)や、家電量販店「ビックカメラ」のほか、ファッション・飲食店舗などが出店する。
また、「京王百貨店」のサテライト店舗や関東最大級の「成城石井」、オーナーが調布市出身・在住で珈琲焙煎工場併設の大型カフェ「猿田彦珈琲」など、調布らしさあふれる店舗も多数出店するという。
20170414京王電鉄

同施設の建物は、A棟が地上5階・延床面積約1万6,000㎡、B棟が地上4階・延床面積約6,000㎡、C棟が地上5階地下1階・延床面積約
1万6,000㎡。

施設名称は、調布の地に育まれる大樹として街と共に成長していきたいという想いを込め、「トリエ京王調布」に決定した。

施設コンセプトは「調布らしいちょっとステキな生活」。
都心から近いながらも自然が多く残る調布の街の魅力を活かした、ナチュラルでスローなライフスタイルを発信し、街のにぎわいの起点となるランドマークとして、地域とともに育て、末永く愛される商業施設を目指す。

ターゲットは、「自然体でいながらもちょっとセンスアップした生活に憧れる女性&その女性に繋がる人々」。
調布駅周辺をよく利用する女性と、その女性に繋がる人々をイメージターゲットとする。

運営会社は京王電鉄株式会社。
開業日は2017年秋。