【ニュース】 サンケイビル、金沢市中心街でホテル開発用地を取得、傘下のグランビスタが新ブランドホテルを2018年度中に開業予定 石川県金沢市

2017.04.07
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、3月27日付で、金沢市高岡町にホテル開発用地を取得したと発表した。

計画地は、北陸新幹線の開通で宿泊ニーズが増大する金沢中心街の武蔵が辻と香林坊の中間に位置し、「百万石通り」から一本入った角地に立地。
金沢を代表する観光地の兼六園・近江町市場・武家屋敷等へ徒歩でアクセス可能だという。

同開発用地では、交通利便性・立地の良さを生かし、ビジネス需要や年々増加する国内外の観光客の宿泊ニーズを捉えたホテル開発を計画。
ホテル運営は、同社グループ傘下の株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都中央区、須田貞則社長)が行う。
グランビスタの新ホテルブランドシリーズとして、2018年度中の開業を予定している。

(仮称)金沢南町ホテル開発プロジェクトの所在地は石川県金沢市高岡町110番2ほか、交通はJR「金沢」駅より徒歩17分。
土地面積は965.61㎡、延床面積は約5,200㎡。
構造 ・ 規模は鉄骨造・地上12階建て。
客室数・タイプはダブルルーム・ツインルーム計164室。
建物計画は発表時点での予定。