【ニュース】 京福電気鉄道、車内から桜のお花見が楽しめる嵐電「桜のトンネル」のライトアップと「夜桜電車」の運行を4月7日~9日に実施 京都府京都市

2017.04.03
嵐電(京福電気鉄道株式会社、京都市中京区、岡本光司社長)は4月7日~9日の3日間、嵐電北野線「鳴滝」駅~「宇多野」駅間の通称「桜のトンネル」区間(約200m)をライトアップし、「夜桜電車」の運行を実施する。
「夜桜電車」の運行は今年で18回目。

京都の桜スポットのひとつである「桜のトンネル」は、京都市右京区「区民の誇りの木」に認定され、地域の人々や春の観光客の目を楽しませてくれる桜並木。
線路両側に咲く約80本の桜(ソメイヨシノ)で、電車内からはピンク色に染まる車窓風景が観覧出来るという。
「夜桜電車」は、ライトアップ区間では車内灯を消灯して低速で運行し、車内から幻想的なお花見を楽しめるとしている。
20170403京福電気鉄道

桜のトンネルライトアップと「夜桜電車」の点灯期間は4月7日~9日(荒天の場合は中止)、点灯時間は18時30分頃~20時30分頃(夜桜電車の運行に合わせて実施)。
点灯区間は北野線「鳴滝」駅~「宇多野」駅間の約200m。

「夜桜電車」は12分間隔の臨時ダイヤとなる。
夜桜電車運行時分は、帷子ノ辻駅発(北野白梅町駅行き)が、18時25分・37分・49分、19時1分・13分・25分・37分・49分、20時1分・13分。
北野白梅町駅発(帷子ノ辻駅行き)が18時21分・32分・44分・56分、
19時8分・20分・32分・44分56分、20時8分。