2016.11.30
株式会社西武プロパティーズ（埼玉県所沢市、安藤博雄社長）は11月
29日、同社が西武鉄道沿線で企画開発・運営管理を行う駅チカ賃貸住宅「emilive（エミリブ）」シリーズ5物件目となる「（仮称）エミリブ鷺ノ宮」（東京都中野区）の工事に着手した。

西武グループ長期戦略では、同エリアを都心と郊外の魅力を兼ね備えた西武鉄道沿線を代表する「優良な住宅地としての確固たる地位の確立を図るエリア」として位置付けている。
同計画では、今年3月末に営業を終了した「西武鷺ノ宮フィットネスクラブ」跡地に、1階部分に新業態の小規模フィットネスクラブを備えた良質な賃貸住宅を建設、さらなる沿線の魅力向上を目指す。
あわせて、グループ保有資産の有効活用を推進していく。


「（仮称）エミリブ鷺ノ宮」は、西武新宿線「鷺ノ宮」駅より徒歩3分に位置し、妙正寺川や豊かな自然にも恵まれた環境に立地。
3LDK （8戸）、2LDK （33戸）を中心に、多彩なライフスタイルに応える全23タイプを設定した。
こどもの遊び場やガーデニングに使える専用庭付きプラン（6戸）や、眺望や開放感を楽しめるルーフバルコニー付きプラン（5戸）、用途に合わせて空間を使い分けることが出来る可動間仕切り付きプラン（7戸）も設定する。

「（仮称）エミリブ鷺ノ宮」の所在地は東京都中野区白鷺一丁目787番
1・2（地番）、交通は西武新宿線「鷺ノ宮」駅より徒歩3分。
敷地面積は1,586.24㎡（別途外部駐車場敷地332.58㎡）、延床面積は4,071.97㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上10階建て。
用途は共同住宅（賃貸住宅）・店舗 付帯施設。
総戸数は70戸、間取りは1Kが15戸・1DKが2戸・1LDKが12戸・
2LDKが33戸・3LDKが8戸。
駐車場10台、駐輪場124台。