2016.11.29
JR九州ホテルズ株式会社（福岡市博多区、中野幹子社長）とオリオンビール株式会社（沖縄県浦添市、嘉手苅義男社長）は、那覇市で建設中の新規ホテル「JR九州ホテルブラッサム那覇」を2017年6月24日に開業する。
宿泊予約開始は2017年3月上旬の予定。

同ホテルは、オリオンビールが所有し、JR九州ホテルズが運営するも
の。
沖縄初のJR九州グループホテルとして、宿泊主体型プレミアムタイプブランド「ブラッサム」で出店する。
同ホテルの開業により、JR九州グループホテルは15施設、2,555室
（このうちJR九州ホテルズ運営11施設、1,900室）となる。


同ホテルは、「国際通り」や沖縄都市モノレール「美栄橋（みえばし）」駅が至近で、「牧志公設市場」や「壷屋やちむん通り」など那覇中心街の街歩きにも便利な立地。

建物は「光・標（しるべ）」をデザインコンセプトとし、那覇の新しいランドマークを目指す。
「沖縄と九州を紡ぐ」アートワークを館内各所に設置するという。

客室はツイン・ダブルルーム全218室（全室洗い場付き浴室）で、一面に広がる大きな窓と、沖縄の空と海をイメージしたインテリアが特徴。
館内には、沖縄初出店の東京発ステーキハウスが出店、地元食材を使用した朝食ブッフェを提供する。
その他、那覇の街を一望できる最上階のテラス付ライブラリーラウンジには、リラクゼーションサロンなども設置するとしている。

JR九州ホテルブラッサム那覇の所在地は沖縄県那覇市牧志2丁目
770番49他、交通はゆいレール「美栄橋」駅より徒歩5分、那覇空港より車で約20分。
敷地面積は2,162㎡、延床面積は1万1,139㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・13階建。
総客室数は全218室（ツイン150室、ダブル68室）。
付帯施設はレストラン、リラクゼーションサロン、ライブラリーラウンジ、ミーティングルーム。