【ニュース】 小林市、九州初となる大人の社会塾 「宮崎こばやし熱中小学校」を2017年4月に開校、2017年1月のオープンスクール体験参加者を募集 宮崎県小林市
2016.11.28
小林市は、2017年4月に九州では初開校となる大人のための社会塾「宮崎こばやし熱中小学校」を開校する。
刺激的な講義や対話を通して、新しい社会づくりに挑戦する人材を育成することが目的。
2017年1月28日~29日にオープンスクール第1弾を実施、体験参加者を募集している。
熱中小学校は、全国から受講生を募り、その土地の特性を生かした授業と経験豊富な講師陣による最先端の内容の授業を受けられる点が特徴の「大人の学び場」。
山形県高畠町、福島県会津地方、富山県高岡市、東京都八丈町など全国7カ所で開校され、それぞれの学校を姉妹校とし、連携した授業を展開している。
「宮崎こばやし熱中小学校」では、好奇心を満たし、何かを成し遂げるヒントや、新たな出会いを提供。
全国から参加者を募集する。
2017年1月には、熱中小学校を体験してもらうために、第一線で活躍している人を講師に招き、オープンスクールを開催。
気軽に申し込んでもらいたいという。
オープンスクールは、熱中小学校を体験してもらうために開催するも
の。
全国から参加可能で、入校を考える人や、熱中小学校の取り組みに興味のある人など、もう一度勉強したい人は、だれでも参加できるとしている。
1月28日のオープンスクールでは、元・内閣官房まち・ひと・しごと創生本部 地方創生総括官の山崎史郎先生による基調講演「地方創生を考える」、株式会社ヒューマンセントリックス代表取締役の中村寛治先生による特別講演1「これが動画力だ!」を実施、このほか、公益財団法人とかち財団理事長の長澤秀行先生による特別講演(講演テーマ調整中)も予定している。
講義終了後は、講師と交流を図ってもらうために懇親会を開催。
懇親会では「すき酒造」の杜氏による「焼酎の魅力講座」も行う。
また、翌29日には小林市の湧水を使った「世界にただ一つの楽器」を作る。
オープンスクールの開催日時は2017年1月28日の13時30分~17時30分、また、放課後の交流・懇親会や、1月29日には特別授業なども行う。
参加費は無料(別途、会場までの交通費や宿泊費、交流・懇親会費などは自己負担となる)。
会場はすきむらんど「かるかや」(宮崎県小林市須木下田412-6)。
問い合わせは、宮崎こばやし熱中小学校事務局(一般社団法人カルチベイト)まで。