【ニュース】 日本一「億万長者」に近い街・宇部市、8年間で「ジャンボ宝くじ」「ロトくじ」の1等・前後賞が9回当選、賞金総額は34億5,800万円 山口県宇部市
2016.11.24
宇部市は、2009年から8年間で「ジャンボ宝くじ」と「ロトくじ」の1等・前後賞が9回も当選、その賞金総額は34億5,800万円に上り、日本で一番「億万長者」に近い街として注目されている。
なかでも、「奇跡の売り場」として全国から注目を集めている宝くじ売り場が、同市内中心部にある「宇部琴芝チャンスセンター」。
最初の奇跡は、2009年の年末ジャンボで1等が2本出たことから始まった。
地方の小さな売り場で、当選確率500万分の1の1等が1度に2本も出ること自体「奇跡的」だが、2010年・2011年と3年連続して年末ジャンボで1等を出しているという。
この確率だけでも天文学的数字だが、2012年のドリームジャンボでも
1等を出した事で、「奇跡の売場」と呼ばれるようになった。
さらに今年は、サマージャンボでも最高賞金1等・前後賞合わせて7億円が出ている。
風水では「金運は西に流れていく」と言われているが、同市は本州最西端の空港がある街。
その他、同市には「金の鶏」伝説の残る霜降山を始め、金運アップのパワースポットがあることから、今年の年末は同市で「運試し」をしてもらいたいという。